6月9日(月)・10日(火)におきまして、はじめての後輩指導 を開催いたしました。
〇●〇開催内容〇●〇
はじめて後輩指導を担当する若手社員を対象に
◆後輩を育てるティーチング ・・・
後輩から「教えてもらいたい」と思われる先輩の資質
指導の理論を身につけて効果的な後輩育成
◆後輩に信頼されるメンタリング・・・
後輩との良好なコミュニケーションで関係構築
後輩の気持ちに寄り添った精神面のサポートで離職防止
内容で行いました。
後輩を育てるティーチングでは、自分だったらこんな人に指導されたい、ということをグループワークで話し合うとともに、同じ内容でもやわらくなる言い方やティーチングの注意点を学びました。
後輩に信頼されるメンタリングでは、先輩社員としての役割やコミュニケーション方法、「聴く姿勢」というものを学びました。「聴く姿勢」についてはペアトークを実施し、「話す側」「聴く側」を交代で行い、どのような聞き方をしたら良いのかを体験しました。
参加者のみなさま、最初は緊張していたようですが、グループワークをしていくにあたり、笑顔や明るい声も聞こえ始め、和んだ雰囲気の中、講義を受けていただけたのではないかと思います。
〇●〇参加者の感想〇●〇
◆指導する相手がどのようなタイプか理解する、という点が参考になった。◆セミナーを聞いて、しっかり相手の目を見て話す、聞くを心掛けたいと感じました。◆自分の主観や経験だけで、人の話の内容を推し測ろうとすることがあったので、そういった態度は改めて、相手の立場や環境を想像するということは常に心構えとして持っておきたいと思いました。◆指導を受ける側も、さまざまな事情や価値観を持っていることを再確認することができた。後輩への向き合い方を見直して、自立できるよう取り組んでいきたい。◆目を見て、相槌を通してコミュニケーションすると安心感や自分の気持ちの整理ができました。初歩的なことから改めていこうと思いました。